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朝ごはんは神聖なのだ!

  • 執筆者の写真: Yoko Taura
    Yoko Taura
  • 2019年9月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年9月30日




イタリア語で、朝ごはんのことをColazione(コラツィオーネ)といいます。

「La colazione e' sacra! 朝食は神聖だ!」これは私の夫イベさんの口癖です。

ここでイベさんの甘〜い朝食をご紹介しましょう。


● yogurtヨーグルト:(すでにお砂糖入り)にお気に入りの柚子のマーマレードをどっさり入れて食べます。

● cafelatteカフェラッテ:直径13センチぐらいのドンブリに蜂蜜を大さじ一杯、エスプレッソとたっぷりのホットミルク。

● biscottiビスコッティ:お気に入りのビスケットがいろいろ入っている大きな箱からビスケットを掴み取り、そのまま、あるいはわしゃわしゃ割ってカフェラッテに入れます。ビスケットはその日によってケーキになったり、クロワッサンになったり、はたまた月餅のお饅頭になったりします。これをスープのようにスプーンですくって食べます。


以上。見ているだけで糖尿病になりそうです。

これを嬉しそうに食べながら「日本人はこういうの、ダメだろう!わははは」と笑っています。日本人がお茶漬け食べながら「あ〜日本人に生まれてよかった!」っていう感覚に近いかな?

もちろん、イタリアの朝食は他にも、エスプレッソコーヒーだけの人、クロワッサンを添える人、シリアルをミルクと一緒にいただく人など色々です。でも塩味のものを食べている人は見たことがありません。Barバールでサンドイッチやパニーニなどを朝ごはんに食べている人がいたら十中八九外国の人だったりします。


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